No.14 キャブ寸法 コンセントリック 600/900


AMALキャブレターでもっともよく使用されているMk1の600/900シリーズの各部寸法を掲載します。

ふだんは、口径を除けば、各部の寸法を気にしなくてもいいのですが、モノブロックからコンセントリックに変更する、メグロやカワサキに使用するなどの場合、寸法的に問題ないかを確認する必要があります。一番問題になるのは、下図の寸法N、すなわちキャブレターをマニフォルドに取り付ける穴の中心間距離です。AMAKキャブレターは、別体276/389であろうと、モノブロック376/389であろうと、そしてまたコンセントリックであろうと、共通して50.8mmです。

しかし、メグロやカワサキに使用する場合、寸法Nは数ミリ狭いです。したがって、穴径を外側に少し広げる必要があります。素材はアルミですから、ヤスリでものの30秒も削れば、両方の穴は外側に広がるでしょう。また、メイン・ジェットの番手を変える必要もあります。

上図の記号

600シリーズ

22/24/26mm

900シリーズ

28/30/32

A 61.2 69.6
B 73.6 76.6
C 41.3 42.9
D 49.2 53.9
E 61.7 64.7
F 65.0 69.8
G 41.2 46.0
H 46.4
J 33.0
K 7.6
L 79.6 82.1
M 66.7
N 50.8
O 9.5
P φ8.7
Q 4.7
R 19.8
S φ22  φ24  φ26 φ28  φ30  φ32