ドーム型キャップ
・部品番号 72026
・価格 ¥3,100
・サイズ 2.5インチ
表面はなだらかなドーム型 空気穴あり パッキンは付属
外径2.5インチ(63.5mm) タンク側の受け口の内径61mm~62mm
1950年代~1960年代のトライアンフなどのキャップに該当 一部の車種はオイル・タンクのキャップにも使用された
コルク・パッキン
・部品番号 2.5インチ用は72060 2インチ用は 72061
・価格 どちらのサイズも¥180
アルミ・タンク用アルミ・キャップ
① 2.5インチ
・部品番号 72034
・価格 ¥6,700
外径約67.2mm タンク側の受け口の内径約62mm
② 2インチ
・部品番号 72033
・価格 ¥6,100
外径約50.5mm タンク側の受け口の内径約49.5mm
いずれもMONZAタイプのレプリカ
再入荷 12月12日
フリップ型キャップ
・部品番号 68-8190
・価格 ¥6,900
1970年代のトライアンフ/BSA/ノートンに使われたフリップ型
ノートン 06-0681と共通
左写真では鍵穴がありますが、本部品は鍵穴はありません タンクに取り付ける割りピンが付属
ゲージ付きオイル・キャップ
・部品番号 68-8368/82-9659 共通
・価格 ¥3,600
オイル目盛りのゲージ(High/Lowのディップ・スティク)
のついたキャップ
2インチ 空気穴なし
トライアンフ T100/TR6/T120などに使われた
空気穴ありオイル・キャップ
・部品番号 72029
・価格 ¥2,900
空気穴(ブリザー)あり
外径2インチ(50.8mm) オイル・タンク側の受け口の内径46mm~47mm
1950年代のトライアンフのオイル・タンク・キャップは、2インチではなく、2.5インチの場合が多く、上に記載した72026が該当
空気穴なしオイル・キャップ
・部品番号 72031
・価格 ¥2,900
空気穴(ブリザー)なし
外径2インチ(50.8mm) オイル・タンク側の受け口の内径46mm~47mm
BSAオイル・キャップ
・部品番号 65-8500
・価格 ¥1,500
BSAに使われたアルミのキャップ
"SHELL ESSO CASTROL MOBIL ENERGOL"のロゴが刻印
ファイバー・ワッシャー付き
ガソリン・コックは取り扱っていません
ときどき、「ガソリン・コックの在庫はありませんか?」という問い合わせがあります。かなり以前は取扱いをしていましたが、2011年からは止めています。これまでは、いくつかのガソリン・コックのメーカーやディラーから取り寄せてみたのですが、ガソリンの滲みが軽くある程度で、ほとんどは実用に耐えると思っています。しかし、品質のばらつきが大きく、なかには最初から「滲む」というより「漏れる」と表現し方が適切なガソリン・コックがありました。また、数か月使用すると、内部のコルク(またはゴム)・パッキンの精度不足あるいは劣化のために、「滲む」→「漏れ」と症状が悪化したり、レバーをONにしてもガスが十分流れないなどの症状が出ることもありました。これらの不具合は、バイク保管場所の異臭、走行中のガスへの引火、ガス供給不足によるガス欠やエンストなど、重大な事故の原因になりかねません。そうした事故を回避するため、当店ではガソリン・コックの取扱いを止めました。ご了解ください。
ガソリン・コックの小物部品は1/4インチ用
以下に示すガソリン・コックの小物部品は、すべて1/4インチ(6.4mm)用です。1950年以降のトライアンフは、ほとんどが1/4インチです。
厚手の銅ワッシャ
・部品番号 PTF013
・価格 5個セットで ¥530
ガソリン・コック用の厚い銅ワッシャ
上下の銅の間にゴムが挟み込まれ、ガス漏れしにくい
内径13.3mm、外径19mm、高さ3.8mm
他の銅ワッシャーについては、「ネジ・ベアリング・ワッシャー・キー」を参照
スピゴット(栓)
・部品番号 73027
・価格 ¥160
ガソリン・コックとガス・ホースをつなぐ栓
スピゴットの固定ナット
・部品番号 73022
・価格 ¥220
上記のスピゴット 73027 をガソリン・コックに固定するナット
L型パイプ・ナット
・部品番号 73051
・価格 ¥780
上記73022の代わりにガソリン・コックの真下に取付け、ガソリンの流れ方向を90度変える
T型パイプ
・部品番号 73057
・価格 ¥750
ガソリンの流れを二股に分岐
ガソリン・フィルター・キット
・部品番号 PET005
・価格 ¥1,600
ホース・クランプ2個とフィルター1個のキット
BSA A7/A10のバンジョーとナット
・部品番号 42-8070/67-8060
・価格 バンジョーとナットのペアで ¥1,800
BSA A7/A10などのガソリン・コックの下側に這わせるホースのバンジョー( 42-8070)と取付ナット(67-8060)
ガソリン・ホースやオイル・ホースの固定には、ほとんどの方はクランプを使用されていると思います。もちろんそれでいいのですが、英国バイクらしい雰囲気を出したいという方に、口金とカシメ工具を揃えてみました。以表の寸法には、±0.2mm程度のばらつきはあります。
ホース口金
部品番号 |
写真 |
外径 | 内径 | 上側の穴径 | 高さ | 価格 |
PTF001 | 左から1番目 | 12.5 | 11.3 | 7.8 | 12.5 | 95 |
PTF002 | 左から2番目 | 14.0 | 13.5 | 8.1 | 11.8 | |
PTF101 | 左から3番目 | 15.0 | 14.0 | 8.1 | 12.5 | |
PTF102 |
左から4番目 | 16.0 | 14.0 | 9.3 | 16.5 | |
PTF103 |
右端 | 17.0 | 16.0 | 10.3 | 19.0 |
カシメ工具
下記のカシメ工具は、口金を挟む穴径が異なるだけです
工具番号 | カシメたときの穴の高さ mm | カシメたときの穴の幅 mm | 価格 |
O17 | 13.5 | 13.7 | 2,600 |
O18 | 15.5 | 16.0 | |
O18A | 16.7 | 17.5 |
参考1 : ホース口金とカシメ工具の妥当な組み合わせ
口金の部品番号 | カシメ工具番号 |
PTF000 | O17 |
PTF001 | |
PTF002 | O18 |
PTF101 | |
PTF102 | |
PTF103 | O18A |
参考2 : ホース口金のカシメ手順
手順1
スピゴット外径に合う内径のホース、ホース外径に合う内径の口金を用意する。
手順2
ホースに口金とスピゴットを差し込む。ホースにスピゴットを差し込んだ状態でカシメた方が、中空ではないので、より確実にカシメられると思います。
手順3
カシメ工具で口金をゆっくり少しずつカシメていく。
手順4
口金が写真のように絞れたら完成。